SDが壊れていた

下の書き込みの時に新しく買ったわけですが、3ヶ月ぐらいで不調になっていたようです。

ようです、というのは、いわゆる「たちの悪い壊れ方」だったためです。

前は、ファイルの書き込み不良でしたが、これも半年くらいで、書き込みができたように見えて実は失敗しているというたちの悪さでした。

今回は書き込みは問題なくファイルも消えたりしてないが、実はこっそり中身が破損しているという・・・

最初は、SDに入れたmp3を再生していてプチノイズが少し気になるなという程度から始まり、画像をまとめたZIP書庫にもノイズが…、というところでやっとSDがあやしいと気づきました。

買い換えたときのデータコピーの際にfasthashでCRCを残していたので、比べてみるとファイル数で15%ほど破損していました。酷い…

データ的に破損しているのは、動画、mp3、zipが多い。単純にサイズがでかいからかと思ったが、アプリもバックアップしてるのにこちらは割合が低い、ということはアクセス頻度の高いデータ、ということですかね。アプリもそれなりに破損してました。

ちなみに購入直後にCheckFlashを使って全領域の書き込みテストを4回ほど行いこの時点では問題がないことを確認していましたが、レビューにもあったようにわずか数ヶ月後のトラブルとなり非常に残念です。

このSDはもうゴミ箱行きとして、次はどのメーカーにしましょうかね。一番悩むところです。

SanDiskと迷いましたが、悪い評価が少ないこちら SAMSUNG EVO microSDHCカード を試してみます。

(追記)ファイル数ベースだと15%でしたが、ファイルサイズベースだと44%の破損でした

サービスのスタートアップ一覧

windowsを使っていると、たまにサービスの起動状態を見直したい場合があります。

不要なサービスを起動しないようにするのが主な目的でしょうか。

ただ、何を変更したかあとでわかるようにしたいとも思ったりして、、、

調べてみるとscというコマンドが使える、が、一発でサービス全列挙というのはできないようで。

そしたらこちらにまさしくズバリそのものがありました。

http://d.hatena.ne.jp/papermelt/20110918/1316341039

動作が少し遅いのと、自動(遅延)に対応してないとのことで少し改造しました。

@echo off
title サービス起動設定をエクスポートする
echo 調査中…
sc query state= all type= service|findstr SERVICE_NAME>TEMP.TXT
for /F “tokens=*” %%i in (‘hostname’) do set FILENAME=サービス起動設定ファイル_%%i_%DATE:/=%.txt
echo>%FILENAME% [サービス起動設定ファイル]
for /F “tokens=*” %%i in (TEMP.TXT) do call :SUB “%%i”
del TEMP.TXT
goto :EOF
:SUB
set SERVICE_NAME=%~1
for /F “tokens=*” %%x in (‘sc qc “%SERVICE_NAME:~14%”^|findstr START_TYPE’) do set START_TYPE=%%x
if “%START_TYPE:~25%”==”BOOT_START” set START_TYPE2=boot
if “%START_TYPE:~25%”==”SYSTEM_START” set START_TYPE2=system
if “%START_TYPE:~25%”==”AUTO_START” set START_TYPE2=auto
if “%START_TYPE:~25%”==”AUTO_START  (DELAYED)” set START_TYPE2=delayed-auto
if “%START_TYPE:~25%”==”DEMAND_START” set START_TYPE2=demand
if “%START_TYPE:~25%”==”DISABLED” set START_TYPE2=disabled
echo %SERVICE_NAME:~14% is %START_TYPE2%
echo>>%FILENAME% %START_TYPE2%/%SERVICE_NAME:~14%
goto :EOF

こんな感じで出力されます。

disabled/clr_optimization_v2.0.50727_32
delayed-auto/clr_optimization_v4.0.30319_32

動作確認はWindows7です。

インポートの方は作ってません。現状を残したいだけなので。

2014-7-7 追記

自動(遅延)の delayed-auto が出ませんという方、失礼しました。
16行目の「”AUTO_START (DELAYED)”」の間のスペースは2ヶなんです。
ちゃんと2ヶ入れてあったんですがHTMLで詰められるのを忘れていました。
修正しました。

NTFSのアクセス権変更

NTFSのアクセス権変更は、プロパティを開いて「セキュリティタブ」から変更すればいいです。

がしかし、「セキュリティタブ」がそもそも出てこない、、、

そんなときはこれ(今回はWindows7でやってます)

  1. コマンドプロンプトを管理者権限で実行
    (最近は、Winキー(スタートボタン)→cmdと入力→Ctrl+Shift+ENTER、でやってます)
  2. cacls ファイル名 /g ユーザ名:F
    例:cacls F:\*.tib /g Everyone:F
    最後のFはフルコントロールの意味です

これだけです。

ところでこれを実行したら「セキュリティタブ」が出てきました。
アクセス権がないとセキュリティタブが出ないようです。

Outlook Express 6 から Windows Live メール へアドレス帳の移行(氏名が消える)

XPからWindows7への移行作業の一つにアドレス帳があります。

XPのアドレス帳(WAB)を保存してWindows Live メールでインポート、という手順をあちこちで見ますが、これを普通に実行するとほとんどの連絡先で氏名が消えてしまいました。

で、こちらを参考にしつつ、以下の手順でうまくいきました。

  1. 新PC(Windows7)で、WABをダブルクリックして、Windowsアドレス帳へインポートする
  2. Windowsアドレス帳を開く(スタートメニューで右側の一番上にある自分のユーザ名をクリックした中にあります)
  3. 氏名とメールアドレスがちゃんと表示されてるか確認
  4. Ctrl+aを押すか、整理→すべて選択 で全選択する
  5. エクスポート(見えてない場合は「≫」をクリック)
  6. 「vCard」を選んでエクスポート(一時的にフォルダを作っておいた方がいいでしょう)
  7. Windows Live メールを起動して左下にあるアドレス帳をクリックする
  8. インポート→名刺(.VCF)をクリックする
  9. エクスポートしたフォルダを開いて、一覧部分をクリックしたあとCtrl+aを押して全選択する(ファイル名に(氏名).vcfがたくさん並びます)
  10. 「開く」を押してインポート完了

IntelliMouse Explorer 4.0 はマウスキーボードセンターに対応していない

理由は不明ですが、Windows7をインストールすると標準で正常に認識できる場合と、HID準拠マウスになってしまう場合があります。

正常に認識できた場合は、OSアップデートなどで自動的にIntelliPointが導入されます。楽ちんです。むしろ何勝手に入れてんのと思います。

ところがHID準拠マウスだと、Microsoft HardwareのページからIntelliPoint(MouseKeyboardCenter)を入れようとしても、デバイスがないと怒られて終わりです。ドライバの更新で手動で「IntelliMouse Explorer」を選んでもダメでした。

こうなってしまった場合は、IntelliPoint 8.2 を入れるとよいそうです。ちゃんと認識してくれました。

USB3とeSATAと内蔵(SATA)の速度比較

USB3とeSATAの速度比較はたまに見ますが、内蔵と比べてるのはあまりないようです。

もちろん内蔵するのが一番速いのは当然ですが、内部に空きベイが無い・ポートがない・電源が足りないといった事情もある訳で、しかたなく外付けするにしても少しでもアクセス速度を稼ぎたい、という欲求はあるはずです。妥協するか、それともシステムドライブと交換するか、少しは目安になりますでしょうか。

計測した環境は以下の通りです。

PCDELL Vostro 260S(Core i5/8GB)
OSWindows 7 x64
USB3 I/FPLANEX FFP-US3PE2
外付けケースLogitec LHR-EGEU3F
USB3/eSATA両対応
HDDSeagate ST2000DL003
eSATAケーブルSATA eSATA変換 1m
SATA

f:id:luka3:20121130103526p:image

eSATA

ケーブルの片方はM/BのSATAに直結してます

f:id:luka3:20121130103524p:image

USB3

f:id:luka3:20121130103522p:image

SATA > eSATA > USB3 という結果になりました。

siriの語彙

お昼を食べていると友人からツイートが。

「siriに人生とは?と聞いたら『人に親切にすること、食べ過ぎないこと、いい本を読むこと、適度に散歩すること、信条や国家を問わず、あらゆる人々と平和に仲良く暮らせるように努力することです』と出た」というもの。

siriにはまだ自分で考えることはできないはず。

ならばこの言葉の裏がどこかに、たぶんWEBのどこかにあるはず、と思い探してみました。

適当な(自分でもわかる)単語を英語にしてひたすら検索。

ありました。

・Monty Python’s The Meaning of Life
http://en.wikipedia.org/wiki/Monty_Python’s_The_Meaning_of_Life

モンティパイソンのThe Meaning of Lifeという映画の最後でPalinという女性の出した結論

Try and be nice to people, avoid eating fat, read a good book every now and then, get some walking in, and try and live together in peace and harmony with people of all creeds and nations.

これですね。

タイトル「Meaning of Life」はそのまま「人生とは」ですもんね。

でも、これの元がまた別にあるかどうかまではわかりませんでした。

ちなみにアメリカではこの一節を使ったCMが作られたようです → Macなこと

Androidとセキュリティ

Androidなどのスマートフォンは携帯電話と同列で、個人情報の塊と言える。

PCにおいては、ウイルスが愉快犯から個人情報搾取に変わっていったとき、ファイアウォールがOS標準機能として組み込まれるようになった。

それに対しAndroidでは(基本的には)アンチウイルスソフトで対策するしかない。

どうしてかといえば、Androidのアプリに広告を組み込むことで収益を上げるシステムがあるから。

アプリそのものは無料で公開しても、そこに広告を表示させユーザが購入(クリック?)すれば、開発者に収入が入る。

たとえ微々たるものでも、ご褒美があれば開発者のモチベーションもあがろうというもの。

広告の表示方法は、googleの方でワンセット準備されていて、手間無くお手軽に導入できる。

そしてこのセットは、googleと通信してアプリ利用者ごとに最適な広告を表示するようにプログラムされている。

ここ。

ここだ。

アプリは通信できないと広告表示できない。

だからAndroidはファイアウォールが標準で用意されないのだ。

ファイアウォールがあれば、広告を表示する通信を遮断して表示させなくすることができる。

間違いなく自分もそうする。

ということでAndroidのファイアウォールは今後しばらく存在しないことになったわけだが、これでよいかと言えばもちろん答えはNO。

まずアンチウイルスソフトだが、検出が遅れれば、あとの祭り、個人情報は送信済み、となる。

PCに比べ、スマートフォンでは詳細な検証ができるほどCPUパワーもメモリもない。

次に権限のこと、アプリをインストールするときに必ず出てくるあれです。

大半のアプリにはフルインターネットアクセスの権限があるでしょう。

これがくせ者で、本来インターネットアクセスなんか必要ないアプリでも広告表示のためには必要、というわけです。

そうやっていくつかインストールしているとだんだんインターネットアクセス権限についての判断が麻痺してきます。

あやしいアプリがインターネットアクセス権限を求めてくる、広告表示のためなのかな、まいっか。

いくないです(あやしいと思った時点でインストールしたらいかん)。

電話帳へのアクセス権限要求も多い気がする。

でも仮に電話帳から個人情報が抜かれたとしても、インターネットアクセスができなければどうにもならないはず。

電話帳とインターネット、両方許可したら・・・

ちなみにファイアウォールがないと書いてきましたが、DroidWallとかあるにはあるんですよ。

ただroot化が必要で、国内キャリアが販売してる端末は禁止行為になっていますんで、ええ。

*.ai を開く

滅多にあることじゃありませんが、たまに.aiの拡張子を持つデータを受け取ります。Adobe Illustratorのデータです。

受け取っても何万もするIllustratorは持っていません。大体は見ることもなくそのまま印刷屋さんへ渡すだけです。

今回、そういえば愛用のIrfanViewにプラグインがあったはず、と思い出し、本家のページを見るとプラグインの他にGhostscriptが必要と書いてありました。

ごくまれにしか必要としないもののために、たいそうなソフトを入れたくはありません。

他の方法を検索しても上位は XnView + Ghostscript。

すると少し下の方に、こちらのページを見つけました。

Illustrator イラストレーター(.ai)ファイルを手軽に見る方法 – code:x
http://code.xenophy.com/?p=150

.aiのファイルをAdobe Readerで見れるということです。

でもうちはセキュリティ対策でAdobe ReaderもFLASH Playerも入れてないので、代わりにPDFビューアとして使っている「PDF-XChange Viewer」で試したところ、見れました!

単純にPDFビューアならなんでもいいのかもしれませんね。

連絡先が保存されるアカウントを後から変更する方法

androidの電話帳はわかりにくいですね。
自分の端末にはgoogle、docomo、本体の3つ、あと追加したgoogleアカウントもあり、見た目とてもややこしいです。

人から電話番号を聞いて、つい「ま、とりあえず本体に入れとくか」とか、うっかり別なアカウントを押し間違えたりすると、後の祭。
確かに連絡先は入ってるんだけど、「そこじゃないんだけど」とあとから変更しようとしてもその方法がありません。
かといってやりなおそうにも、一から手入力だとめんどくさいし、、、

ということで裏技的な変更方法です。
少しだけ手間ですが、手入力より簡単ですし、項目まるごと変更できると思います。

  1. 変更したい連絡先を表示させます
  2. メニューなどから、連絡先の共有(送信という表記もあり)を選びます
  3. 共有先は(自分の場合)docomoの「spモードメール」です
    メール作成の画面になり「【連絡先の名前】.vcf」という添付がついているはずです
    このまま「保存」します
  4. すると未送信メールにさっきの「無題」があるので開きます
    添付ファイルのところをタップして「表示」を選びます
    アプリ選択になるので「電話帳」を選びます
  5. アカウント選択になりますので、ここで本来保存するはずのアカウントを選びます
  6. end

いかがでしょう?
ポイントは連絡先を添付ファイルに入れてこれを再び開くことです。
自分はdocomoのspモードメールで行いましたが、android標準のメール(gmail?)だと一時保存しても下書きの再編集から添付ファイルを開くことができませんでした。
この場合は、宛先に自分のメアドを入れていったんメール送信してしまい、受信トレイから開けば同じようにできます。